お知らせ

2024.08.01

カスタマーハラスメント対応指針へのご理解とご協力のお願い

富士見スキンクリニック飯田橋では、従業員一人ひとりが持つ能力を最大限発揮し、心身ともに健やかに、いきいきと活躍することができる、安全で働きやすい職場環境を確保することが、患者さまへ安全で質の高いサービスを提供する基盤であるものと考えています。従業員、患者さまの人権が互いに尊重され、安心で快適な利用環境を確保するため、「カスタマーハラスメントに対する方針」を策定しております。

基本方針

私たちは、いつも患者さまに寄り添い、患者さまの期待を超えるサービスを提供することを目指します。そのため、患者さまのご意見・ご指摘には真摯にかつ誠実に向き合い対応します。一方で、カスタマーハラスメントに対しては、従業員の人権および就業環境を著しく害するものとして、毅然と行動し、組織的に対応します。

富士見スキンクリニック飯田橋の考えるカスタマーハラスメントの定義

患者さま、または第三者(お取引先などを含む)からの

  • 優越的な立場を利用した言動であって、
  • 不法行為に該当する行為、およびこれらにつながりかねない行為(不当行為)、または義務のないことや社会通念上相当な範囲を超える対応を要求する行為(不当要求)により、
  • 従業員の就業環境が害されること

以上を満たす行為をカスタマーハラスメントと判断します。

対象となる行為例

  • 暴言、大声、侮辱、差別発言、誹謗中傷など
  • 脅威を感じさせる言動
  • 過剰な要求
  • 暴行、器物損壊、その他粗暴な言動など
  • 業務に支障を及ぼす行為(長時間拘束、複数回のクレームなど)
  • 業務スペースへの立ち入り
  • 従業員を欺く行為
  • 医院・従業員の信用を毀損させる行為
  • 盗撮、つきまとい、わいせつな行為、卑猥な言動、セクシュアルハラスメント

上記の定義及び行為例は、厚生労働省発行の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき策定しています。行為例は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されません。

*厚生労働省「カスタマーハラスメント対応企業マニュアル」はこちらからご覧下さい。

カスタマーハラスメントへの対応

カスタマーハラスメントに該当する事象が生じた場合、おやめいただくよう注意させていただきます。残念ながら問題の言動が継続する場合は、当院の診療サービスの利用をお断りさせて頂く場合もございます。なお、悪質な言動及び犯罪行為に対しては、警察などのしかるべき機関に相談のうえ、厳正に対処します。

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